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【茶器/茶道具 香合】 楽焼き 宗旦狐 了入写し 佐々木昭楽作

サイズ約直径4.4×高6.8cm 作者佐々木昭楽作 箱木箱   (限定有:大・22310) 【コンビニ受取対応商品】宗旦狐とは 京都五山のひとつ、禅寺の「相国寺(しょうこくじ)」、その相国寺の広大な境内の一隅に「宗旦稲荷(そうたんいなり)」というお稲荷さんがあります。 この稲荷神社には千利休の孫の宗旦は、利休の侘び茶(わびちゃ)を推進し、千家を再興した茶人に化けた、白キツネがいます。 そのキツネは、宗旦のお手前を見ておりましたが、そのあまりの美しさについ、自分でもやってみたいと思うようになったりました。 ある日のこと相国寺で開かれた茶会が終わり、控えの間に集まった宗旦の弟子や客の茶人たちは、今、終わったばかりの宗旦の見事なお手前を褒め称える談議をしていました。 そんなときに、どうしたことか、控えの間にふらりと宗旦が現れ、再び茶会が開かれました。 そんなことが、何度か起こり、怪しく思った弟子たちが、茶会が開かれている間に、自宅を見に行くとそこにはまだ、宗旦がいたそうです。 そこで、茶会の席にいる、宗旦を問い詰めたところ、相国寺に昔から住んでいる白ギツネであると、告白したそうです。 素直に謝罪し、また、本物の宗旦に劣らぬ見事な茶の腕を見せたことから、白ギツネは許されることになりました。 そして、宗旦に化けたことから、この白ギツネのことを「宗旦狐(そうたんぎつね)」と呼ぶようになったのそうです。 この宗旦稲荷には、茶人で有名な千利休の孫にあたる宗旦の姿に化けて、人々の前に現れたとされる白ギツネ、“宗旦狐(そうたんきつね)”が祀られていますが、この“宗旦狐”に数々の逸話があるのです。 【佐々木昭楽】 祖父は京 清水坂に築用 1944年昭和19年 京都府亀岡市生まれ。 1962年昭和37年 3代 松楽を継承  出口王仁三郎師や大徳寺元11代管長(504世)小田雪窓師(1901〜1966)の知遇を得て再び44年亀岡に開窯する。  2代 昭楽に師事現在にいたる

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